R金蔵山(かなくらやま)古墳 岡山市中区沢田

 旭川東岸平野の南に連なる操山の、中ほど山上にある160メートルの前方後円墳。南には、旧児島湾であった上道新田を見おろす。1958年の館の調査で、後円部に二基の竪穴式石室と、それをめぐる器財形を含む方形の埴輪列を明らかにした。竪穴石室は既掘されていたが、一基の石室の端に未発掘小石室(副石室)があり、埴輪質の蓋物(盒)の中に多種多量の鉄器が収めてあった(報告書『金蔵山古墳』)。(16)(17)(31)(32)、[参考に(33)]、(166)